【速報】国の長期優良住宅(リフォーム版)の理解のツボ12選

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
P1010849_R

こんにちは、武澤です。

2/18(木)名古屋であった国土交通省主催の長期優良住宅(リフォーム版)の説明会に参加してきました。

総勢440名が集まった説明会、その内容をポイントを絞ってご報告します。

1. 説明時間は約2時間

P1010862_R

受付で資料をもらい、

P1010860_R

次の流れでした。

時間 プログラム 説明者
10:00~10:30 概要の説明 国土交通省
10:30~11:10 認定基準の解説 評価協会
11:10~11:40 認定申請書作成の説明 評価協会
11:40~12:00 質問タイム 国土交通省

参加者は総勢440名!(係の人に教えてもらいました)入試みたい!

P1010872_R

説明者は国土交通省の方1名と、住宅性能評価・表示協会の方1名の合計2名でした。

2. 配付資料は「資料1~5」の5つ


P1010865_R

資料は5つでして、特に資料1がダイジです。これがわかれば語れます。

  • 「資料1 長期優良住宅(増改築)認定制度の概要」
  • 「資料2 住宅性能表示制度の見直し」
  • 「資料3 日本住宅性能表示基準及び評価方法基準の改正について」
  • 「資料4 長期優良住宅に係る認定基準技術解説」
  • 「資料5 長期優良住宅 認定申請書作成の手引き」

3. 最低限おさえておきたい理解のツボ

P1010864_R

これだけは押さえておきたい12のポイントをまとめました。

  • 長期優良住宅(リフォーム版)の認定基準は、新築の認定基準とは異なること
  • かかった費用の1/3が補助金としてもらえること
  • 認定基準は「S基準」と「A基準」の2つのレベルがあり、S基準だと最大200万円、A基準だと最大100万円もらえること
  • 三世代同居リフォームをいっしょにすると最大50万追加されること(例: S基準をみたす &三世代同居リフォームの場合、200+50=250万円もらえる)
  • 三世代同居リフォームで補助対象になるのは、キッチン、浴室、トイレ、玄関の数を増やす工事
  • 維持保全計画は、「リフォームをした時」以降の計画であること
  • 床面積をへらす減築でも、認定基準さえみたせば申請OKであること
  • すでに100年以上経過しているような、長期優良住宅にちかい家でも、認定基準さえ満たせば補助金申請できること
  • 認定申請書は、インスペクション講習を受けた建築士のみが作成できること(一般消費者が作成するものではない)
  • フラット35Sも適用できること
  • 減税も申請できること
  • 認定基準の項目は、次の8つであること(※赤字が新築との変更点)
    No 項目 リフォーム基準
    1 劣化対策 劣化対策等級3に適合かつ、下の基準を満たすこと

    【木造・鉄骨】
    ・床下空間の有効高さ確保および床下・小屋裏の点検口設置
    一定の条件を満たす場合は床下空間の有効高さ確保いらない

    【鉄筋コンクリート】
    ・水セメント比を減らすか、かぶり厚さを増すこと
    中性化深さの測定によることも可能

    2 耐震性  以下のいずれか
    ・耐震等級1の基準に適合する
    ・住宅品確法に定める免震建築物であること
    3 可変性  ・躯体天井高さ2,650mm以上
    または
    居室天井高さ2,400mm以上
    4 維持管理・更新の容易性  原則として、以下の基準をみたすこと
    ・維持管理対策等級(専用配管)の等級3
    ・維持管理対策等級(共用配管)の等級3
    ・更新対策(共用排水管)の等級3
    ただし一部の基準において将来的な更新を計画に
    位置付ける場合、
    基準を適用しない
    5 バリアフリー性  高齢者等配慮対策等級(共用部分)の等級3に合うこと
    ただし各階を連絡する共用階段のうち少なくとも一つが、
    両側に手すりを設置した場合、エレベータに関する基準を
    適用しない
    6 省エネルギー性  断熱性能等級4に合うこと
    または
    断熱性能等級3、一次エネルギー消費量等級4に合うこと
    7 居住環境  地区計画、景観計画、条例によるまちなみ等の計画、
    建築協定、景観協定等の区域内にある場合には、
    これらの内容と調和が図られること
    8 住戸面積  少なくとも1階の床面積が40㎡以上(階段部分をのぞく面積)
    かつ、以下に適合すること【一戸建て】
    ・75㎡以上

    【共同住宅】
    ・55㎡以上

 

4. 終了しても、説明者が30分以上個別対応してくれました

12時で説明会は終了でしたが、個別対応していました。ちょっとわからなかったことをグイグイ聞ける良い機会です。

5. 申請は4月以降!

本格始動は4月以降の適用になります。

まとめ

長期優良住宅の認定基準が

  • 新築バージョン
  • リフォームバージョン

の2種類ありますので、これを混同しないことがダイジです!

知識ゼロをイチに!武澤でした。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*